【新・ぐるっと人麻呂ごうつ物語】島根県江津市 有福温泉・柿本人麻呂めぐり・新作スウィーツ・石見焼陶器 新江津観光に挑戦!

 
【新・ぐるっと人麻呂ごうつ物語】 島根県江津市 有福温泉・人麻呂めぐり・新作スウィーツ 新江津観光に挑戦
江津の万葉 柿本人麻呂観光マップ
江津市には万葉の歌碑が五基あります。これは全国にも例を見ないものです。
また、 柿本人麻呂の歌の歌枕と、その妻依羅娘子(よさみのおとめ)の出生伝説、更に万葉の古道をもつところに特徴があります。
柿本人麻呂の歌碑や、ゆかりのある地を巡りながら、人麻呂の足跡を辿り万葉の時代に想いを馳せてみませんか?

江津と人麻呂

島根県江津市と柿本人麻呂 江津の万葉は、人麻呂の歌の歌枕と、その妻依羅娘子の出生伝説、さらに万葉の古道を持つところに特徴があります。
人麻呂は晩年に石見の国の国司として赴任し、角の里の依羅娘子と巡りあいます。
姫は都野津町の医師井上道益の娘といわれ、この姫の歌は人麻呂の歌と共に万葉集巻二の相聞の部と、晩夏の部に載せられています。江津に関係のある万葉の歌はこの両人の相聞歌であり、また、挽歌でもあります。
それは相聞歌として、人麻呂が石見の国より妻に別れて上京するときの歌、依羅娘子のそれに答える歌があり、挽歌として人麻呂が石見の国に在って死に挑んで詠んだ歌、依羅娘子が彼の死に悼んで詠んだ歌の三首があります。すなわち石見にあっての歌は総歌数十三首、これが江津の万葉の対象となります。


万葉の歌碑めぐり

人丸神社の歌碑

人丸神社の歌碑

人丸神社の歌碑 石見のや高角山の木の際より 我が振る袖を娘みつらむか柿本神社の歌碑

柿本神社の歌碑

柿本神社の歌碑 石見乃也 高角山乃木際従 我振袖乎 娘見都良武香
       
君寺の歌碑

君寺の歌碑

君寺の歌碑 な思ひと 君はいへども 逢はむ時 何時と知りてか わが戀ひざらむ 辛の崎の歌碑

辛の崎の歌碑

辛の崎の歌碑 つのさはふ 石見の海の言さへく 韓の崎なる海石にそ
       
二宮交流館の歌碑

二宮交流館の歌碑

二宮交流館の歌碑 今日今日と 我が待つ君は 石川の 貝に混じりて ありといはずやも
柿本人麻呂モニターバスツアー


人麻呂歌碑・人麻呂にゆかりのあるスポット一覧マップ

地図上のポイントをクリックすると、歌碑名・人麻呂にゆかりのあるスポット名が表示されます。
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