【新・ぐるっと人麻呂ごうつ物語】島根県江津市 有福温泉・柿本人麻呂めぐり・新作スウィーツ・石見焼陶器 新江津観光に挑戦! |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
伝統工芸品「石見焼陶器」 昔から窯業が盛んな石見地方に石見焼が伝わったのは、18世紀・江戸時代の中頃。
地元の職人が、周防の国(現在の山口県)より製陶法を学び、片口や徳利を作り始めました。 その後、備前の国(現在の岡山県)より水甕のような大きな陶器製品が伝えられ、江戸時代の末期には、浜田藩家老が陶器産業を殖産事業として奨励し、耐久性に優れた石見焼は貯水用の大甕として重宝され、「はんど」と呼ばれたその水甕は、全国的な躍進を遂げました。 上水道の普及、プラスチック製品の台頭により、大甕の需要は減りましたが、石見焼きの特徴である塩分、酸、アルカリによる腐食への耐性を生かし、漬物、梅干、味噌の貯蔵といった日本人に欠かせない食品の貯蔵用甕に形を変え、厳しい時代を乗り越えました。 その後も、手作りによる日用品としての器などで見直され、現在も人気の焼き物として人々に愛され、平成6年には国より伝統的工芸品として指定されました。 新作石見焼きの試み
今回、全国展開プロジェクトの中で、伝統工芸品の石見焼と有福温泉旅館とのコラボレーションさせた新たな観光ポイントが企画されました。 また、昔ながらの和菓子屋さんが作ったお菓子や、こだわり食材・地元の食材を使って作られたスイーツと石見焼をコラボレーションすることで、地元でも楽しめ、お土産にもなる新作スイーツが開発されました。 伝統工芸品である石見焼と、江津市ならではの地域色がミックスされた新たな石見焼の魅力が確立されました。 石見焼 窯元紹介 窯元・新作紹介
地図上のポイントをクリックすると、窯元名が表示されます。
大きな地図で見る |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
↑ページ上部へ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
TOPページへ戻る | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
江津商工会議所 TEL(0855)52-2268 FAX(0855)52-1369 |