【新・ぐるっと人麻呂ごうつ物語】島根県江津市　有福温泉・柿本人麻呂めぐり・新作スウィーツ・石見焼陶器　新江津観光に挑戦！

歴史ある美人湯と旅情を味わう温泉地

今からおよそ1350年前、ひとりの修行僧が奥深い山合いに湯けむりたなびく温泉を発見しました。

−古来より名湯が湧く、福ありの里 -
有福温泉の地名はここからついたといわれています。

有福温泉は、三方を山に囲まれた小さな町に8件の旅館が点在し、今も残る鄙びた町並みには時が止まったような懐かしい雰囲気が漂っています。
滾々と湧き出る無色無臭透明な単純アルカリ泉は、透きとおるような美しい白肌をつくる『美人の湯』として有名です。
また、皮膚病や神経痛、リウマチなどにも効果的で、日本屈指の良質な泉質を誇ります。

都会の喧騒から離れ、いにしえの人も親しんだ山陰の名湯には、わたしたちが忘れかけていた至福のときが流れています。

しっとりと、湯の町情緒を楽しむ

太古の息吹と歴史ロマンが温泉街に薫り立つ。
川の瀬の音、白き湯煙など、有福温泉を愉しむなら、ゆったりと歩いてめぐるのが一番です。

有福温泉　旅館マップ

地図をクリックすると別ウィンドウで大きくして見ることが出来ます。

有福温泉の旅館紹介

	●旅館ぬしや				●三階旅館
			展望露天風呂"おろちの湯"が人気。男女それぞれの湯を時間制で入り分けることが出来るので、内風呂と合わせて楽しめる。 Tel　（0855）56-2121 HP http://www.nushiya.jp				明るい光が差し込む浴室。小さいながらも、有福ならではの旅情に包まれ、旅の疲れを解きほぐす。 Tel　（0855）56-2211 HP http://sangai.jp
	●竹と茶香の宿　樋口				●旅館小川屋
			あふれる湯の岩風呂でゆったりと身体を伸ばせば、有福ならではの温泉情緒が心に染みわたる。 Tel　（0855）56-2111 HP http://www.arifuku.com				太陽の光をいっぱいに取り入れた浴室。都会の喧騒に疲れた心と身体をやさしく解きほぐし、忘れかけていたやすらぎを感じる。 Tel　（0855）56-2021 HP http://arifuku-ogawaya.jp
	●わたずや旅館				●よしだや
			歴史を感じさせる岩風呂。湯上りの散歩には、裏山の稲荷神社のある庭園へ。外湯の御前湯へも、わずか20mの近さ。 Tel　（0855）56-2231				純和風情緒で旅の疲れをやさしくほぐす、柔らかな桜色の浴室。ほんのりとしたおもてなしの心が息づいている。 Tel　（0855）56-2222 HP http://www12.ocn.ne.jp/^yosidaya/

有福温泉　天然かけ流し外湯案内

有福温泉は、1350余年の歴史を誇る、山峡の石段多きいで湯の里です。透明な泉質は天下一品で、美肌作用のある温泉として名声を得、多くの湯治客や観光客が訪れます。
浴衣がけに下駄ばき、石畳を鳴らして日本一肌ざわりの良い外湯に入ると、心身ともに爽快、温泉情緒を満喫できると思います。
三ヶ所の外湯は年中無休、安心してお越し下さい。

	●御前湯
			白雉2年（651年）この地を訪れたインド僧法道仙人によって発見された温泉は、「福の湯」と称され、諸人種々の難病を治したと言い伝えられている。 現在の浴場は昭和5年（1930年）に鉄筋コンクリート2階建てで、家族湯・休憩室を備えた、近代的な浴場に改築され、名称も薬師堂の前にあることから「御前湯」と改称された。 ・入浴時間　　7：00〜21：30　年中無休 ・入浴料　　　大人（中学生以上）300円　小人（小学生）100円 ・家族湯　　　1,000円 ・泉質　弱アルカリ単純泉　　浴槽内の泉温　約42℃〜45℃
	●さつき湯
			明治33年（1900年）村民を対象とした浴場として露天風呂「ただ湯」が開設されたが、昭和3年（1928年）に俗称「かじや湯」として新築。平成3年（1991年）改築され現在に至る。 ・入浴時間　　7：00〜21：30　年中無休 ・入浴料　　　大人（中学生以上）　300円　小人（小学生）　100円 ・泉質　弱アルカリ単純泉　　浴槽内の泉温　約41℃
	●やよい湯
			大正3年（1914年）山藤茂作氏所有の泉源を有福村が買収、木造2階建ての浴場「やよい湯」を新築、俗称「新湯」として親しまれる。昭和12年（1936年）火災にあい、その後平屋に建て替えられた。 ・入浴時間　7：00〜21：30　年中無休 ・入浴料　　　大人（中学生以上）　300円　小人（小学生）　100円 ・泉質　弱アルカリ単純泉　　浴槽内の泉温　39℃〜40℃

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